名医はさらに名医を呼ぶ。

もう今は既にお亡くなりなった歯科医師の先生で、その文京区の歯医者の評判ではどうしてもその技術は相当に高く評判の良い歯医者さんでご近所では有名な歯科医院でした。私も何度か治療して頂き、その腕の良さには大変感謝しておりました。かなりのご高齢まで現役で診ておられ、何時までも矍鑠としていらっしゃいましたが、通学に便利な小児矯正を見つけるなら神戸からがある時突然、閉院なさってしまいがっかりしたことを覚えています。お知り合いにうかがったところ、高齢となり、身体はまだまだ問題なく働くことが出来るが、手が微妙に震える様になってしまったことを気になさって、おやめになったということでした。今里の歯医者なら口コミで東成区の中からではその先生に治療をお願いしていたときのエピソードですが、以前全く別の地域で、この時もかなり有名な腕の良い先生に見て頂き、相当高額な前歯の差し歯の治療をしていただいたことがありました。これでおそらく前歯に関しては一生困らないと太鼓判を押してくださったほどの治療でした。今里でも 矯正や 咬合治療をするにはもっとはこの前歯の差し歯を見た途端、くだんの先生は、「素晴らしい差し歯ですね。どちらで治療されたのですか。もしかして○○先生の手にかかるものではありませんか。」ズバリ、言い当てられてしまいました。全く別々の地域の異なる歯科医院なのですが、やはり名医同士のつながりがあるものだと感心したものでした。芦屋で話題の歯医者で矯正をするとこんなになんて名医と呼ばれる先生は違うなと改めて思った次第でした。