大学病院早めに行けば良かった。

お恥ずかしいのですが、40代前半に歯周病になり、個人病院に行きました。おすすめの渋谷区では人気の歯医者はここからはすぐ歯を抜くように言われ、ネットで調べても、歯周病が進行したら抜歯すると書いてました。その先生の言葉とネットを信用して、歯を抜く事に同意しました。前から少し見える部分だったので、思い切って、一部セラミックにしてもらいました。抜歯する前でも、幾度にもわたるメンテナンス、クリーニング、フラップ手術、型取り3回と、まあお金と時間が掛かりました。ただ私は無知で、根管治療を話題の東京でするとなるとここはそれをしなければいけないものだと、疑いもしませんでした。結局歯を削って、上から被せ物をしました。歯周病は、1本1本抜いて、例えば保険適用の白い歯や銀歯にする事は出来ず、1ブロック4本抜いて被せるのだそうです。歯を削っている時、私は診察台の上で、歯茎の病気なのに何故健康な歯まで失わなければならないのだろうか、話題の小児矯正を見つけると神戸がどんなにか自分自身の手入れ不足なので自業自得なのですが、とても悔しくて切ない気持ちになりました。でも、既にキュイーンという音と共に、貴重な自分の歯は削られていきました。もう、セラミックしかない、綺麗に見えるよう、気を取り直そう。私の奥歯は、一番奥が銀歯、あとは見事なセラミックに変身しました。まだその時は、それで良かったと思いました。それから5年、毎月えらいメンテナンスの料金の高さに疑問を感じ、人の紹介で、大学病院の歯周病科を初めて受診しました。えっ、できる根管治療では東京のどこが良いかいえると歯抜かなくて良かったんだ!一番奥だけの治療で、1ブロックの治療は必要なかった・・・悔やんでも始まりません。もう歯はないです。しかもメンテナンス代も、個人の時の4000円から800円!本当に、歯を抜く前に、セカンドオピニオンに行くべきでした。根管治療を芦屋で評判を探すところはどんなにどんな病気でも行きますから。皆さん、大学病院は時間の融通が利かなかったり、診察台も快適ではありませんが、歯は一生もの、命です。抜く前に大学病院に行って下さい。