妊娠中の壮絶な歯科体験

私は妊娠中、あまり調子がよくありませんでした。根管治療では 東京に合うところはどうにしても妊娠2ヶ月で切迫流産と診断され、安静を言い渡されました。妊娠6ヶ月の時、出血して切迫早産となり1ヶ月寝たきり入院することになったのですが、同時に右下の親知らずが痛みだしたのです。入院先が大学病院だったため、別フロアの歯科へ車椅子で連れて行ってもらいました。それまでは親知らずは1つも生えていなかったのに、なぜこのタイミングで生えたんだと何度も悔やみました。最近生えた親知らずが虫歯になっていたのでした。ここからが壮絶でした。まず、歯科の先生からはすぐにでも抜いた方がいいと言われました。実際痛みも増していて私も抜いてほしいと思いました。しかし、産婦人科の先生からストップがかかりました。私は切迫早産で寝たきりの体。親知らずの抜歯でお腹に負担がかかり早産になる可能性があるとのこと。また、親知らずを抜くと熱が出たり抜歯箇所から細菌が入って、その細菌が子宮へ回り早産を引き起こす可能性があるとも言われました。根管治療では話題の東京のどこがこんなふうになってしかしこのまま放置しておくと虫歯菌が子宮へ回り、やはり早産を引き起こす可能性があるとも言われました。もうどうしてらよいか分からず、何度も主人と話し合い沢山泣きました。私の親知らずのせいでもし早産になって子供が助からなかったらと思うととても恐ろしかったです。結局歯科と産婦人科の先生が話し合い、抜歯する方向で勧められました。口コミ評判が東京で歯医者をお願いするといえば私も覚悟を決めて挑みました。ここでまた一つ問題があり、妊婦はレントゲンを撮れないため、歯茎の神経がどこに通っているのかわからず、麻酔をするけれど仮に神経に注射してしまうと一生唇の感覚はないままだと言われました。それはそれは恐ろしかったです。しかしもう後戻りはできませんでした。抜歯中、私は心の中でアンパンマンのマーチを歌いました。どうかお腹の赤ちゃんがこの試練に耐えて無事に生まれてくれますようにと願いを込めました。抜歯が終わり、その日の夜に熱が出ました。全国のおすすめ歯科医院がこんなになってもひどい痛みも感じ我慢できずに痛み止めを飲みました。翌日以降、だんだん唇の感覚が戻ってきたのでまずはホッとしました。それから熱も下がり、その芦屋の歯医者で人気の矯正をするからにして数日後に歯科通院は終了となりました。そしてお腹の赤ちゃんはというと、4ヶ月後に予定日超過で元気に生まれてきてくれました。