20年ぶりの虫歯治療に行ったら

どうも私は歯が強いらしい。タイトルにある通り、セラミックで探す評判の芦屋でも歯医者に行くこと自体がおよそ20年ぶり。こまめに歯石取りなどで歯医者に行く習慣がある人からすると絶叫ものかも知れない。大阪で水漏れトラブル業者を営む私は、歯に違和感があるとすぐに歯科医院にいきます。いや、そもそも歯や口臭に異常を感じることがなかったから行かなかっただけの話ではある。ただ今回は長期で海外に滞在する予定も相まって、おすすめの渋谷区では人気の歯医者はどうも奥歯に食べ物が詰まるなという違和感を1年ほど感じており(異常感じてるやないか)、これを何とかしとかないと、海外での歯科治療の現状など想像も付かず、万が一に備え行くことにした。グーグルマップで自宅近所の歯医者を確認、なんとなーく口コミの評判の良いところを選び予約を入れる。当日、待合室にて遠い記憶にある歯医者特有のキュイーーン音を頭に反芻させながら順番を待つこと5分ほど。久しぶりの治療台に乗せられ、症状を医師に伝え、手を握りしめ治療開始。どうも診察を受けると、違和感のあった奥歯以外に、神戸で小児矯正を探すとなとると予想していたことではあったが歯に歯石がかなり溜まっており、まずはそれを除去する方が先決であるとのこと。しぶしぶと了承し、治療開始。かと思いきや、「あ。」と年配の医師の、無遠慮な、患者には聞かせてはいけない類の反応が。曰く、違和感のある奥歯は下の歯なのだが、その真上の歯も虫歯の可能性があり、状態を見る限り、表面に違和感はないが内部への浸食が強く、治療の必要性はこれが最も大きいとのこと。自覚症状は全くない。しかしプロからそう伝えられ拒否できる患者がこの世にいるのだろうか。東成区で口コミからおすすめする人気の歯医者は半ばあきらめ混じりにお願いしますとやっと治療開始。まず下の歯の治療。これは今日。次回に上の歯、そして歯石取りに3~4日をかける治療計画。「ところで、違和感はどれくらい続いてたの?」「1年です。」「?!?!」…まったくこの年配の医師は患者の心理はあまり気にしないらしい。「1年でこの程度で済むって…歯がかなり強いよ君。」不意に褒められ?ちょっと好感度回復。いざ治療では予想以上のキュイイイン音と振動、やはり無遠慮にゴリゴリと削られげんなりするも、すべての治療が完了するころには感じていた違和感は完全に消滅、こんな話題の歯医者は東成区でも今里では歯石もまったくなくなり、違和感がないと感じていた自分の感覚が、徐々に進行することで単に感覚が麻痺していただけだと自覚。先生、ありがとうございました。これからはマメに行きます。